企業の知財担当者さまを対象としたセミナーを1/29に開催します。
セミナー内容
第1部 「用途発明の効力とその権利化のポイント」
第2部 「機械分野の特許出願の奥の手(後編)」
■講師
■概要
<第1部>
効力の不透明さなどから医薬分野以外での用途発明の出願・権利化をためらう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、新規に見出した製品の用途(食品の健康機能等)を全面的に謳って販売を新たに展開することもあると思われますが、その際、他社が同様の用途を暗示した競合品を販売してくるのではないかという懸念も生じます。
これを牽制又は抑止するための手段の1つとして、用途発明の権利化は有効なものとなり得ます。
今回は主に食品用途発明を例として、用途発明の効力ならびにその権利化のポイント(考慮すべき点)を説明致します。
<第2部>
どうしても特許を取りたい場面がきっとあると思います。
・製品投入が決定しているが特許出願できていない
・競合他社がこの製品を真似してきそうだ
・助成金の獲得や一社購買の条件として特許を保有している必要がある
などなど
しかし製品に特徴は見当たらないし従来技術との違いを見出せない
困った・・・
何とかしなければ
そんなお悩みはありませんか?
機械・構造・日用品等のいわゆる機械分野をテーマにして、こうしたときに役立つ実践的な“奥の手”を3つ紹介します。
ただ単に特許出願すればよいというわけではありません。
たとえ困った状況でも、進歩性が期待でき、競合他社も実施する可能性があり、そして侵害確認が可能な発明を見出すための技法です。
昨年11月に開催した前編では「奥の手 その1」を紹介しました。今回は後編で「奥の手 その2」と「奥の手 その3」を紹介します。
■開催日
2025年1月29日(水)13~15時
(第1部が13時~14時、第2部が14時~15時の予定です。)
※ なお、弊所のクライアント様に限り、セミナーの録画を視聴いただけます。クライアント様は当日に参加頂いても構いませんし、あとで録画を視聴いただくこともできます。
■開催方法
- オンライン(Zoomウェビナーシステムを利用)
- パソコンやスマホ、タブレットから参加できます。
- こちらからお伝えするURLをクリックするだけで接続することができますので簡単です。初めてZoomを用いる方でも問題なく参加頂けます。
- 講師へ質問することもできます。
- 講師の顔は画面に表示されますが、受講者側のカメラとマイクは原則として常にオフになるように設定してあります(必要に応じて主催者側から皆さんのマイクをオンにすることはできます)。
■受講料
無料
■参加方法
1.こちら、または以下のURLをクリックして開くページから必要事項を記入し、「確認」→「送信」のボタンを押してメールアドレス等を登録して下さい。
https://submitmail.jp/FrontReaders/add/7277
★2024年11月に開催した弊所セミナーの際に名前等を登録して頂いた方は、再度登録して頂く必要はございません。
2.登録すると、すぐに自動で返信メールが来るはずです。10分経過してもメールが来ない場合は、うまく登録されていない可能性が高いため、迷惑メールフォルダーを確認した後、他のメールアドレス等を用いて再度の登録をお願い致します。
3.自動返信されたメールと同じメールアドレスからのメールを当日、受信できるように(迷惑メール等にならないように)、設定して頂けると幸いです。Gmailの場合はこちらを参照して下さい。
4.セミナーに参加するためのZoom接続URLは、セミナー当日(1/29)の午前中にメールでご連絡する予定です。
5.当日、セミナーへ参加する際はメールに記載のZoom接続URLをクリックし、名前、メールアドレス等を記入してログインして下さい。
■録画について
セミナー録画は、弊所のクライアント様のみ、ご提供いたします。セミナー後、録画視聴を希望されるクライアント様は弊所までご連絡頂けますと幸いです。
■その他
1.今回のセミナーは、企業の知的財産部、特許部などに所属の、企業にて特許出願に携わっている方のみ、ご参加いただくことができます。
2.セミナー中、質問等があれば「Q&A」のボタンを押し、質問を記入して下さい。セミナー中に回答させて頂く予定です。
3.第1部と第2部との間に弊所のご紹介をさせて頂く予定です。予めご了承ください。
4.弊所へのお問い合わせは、弊所ホームページの右上の「お問い合わせ」からお願い致します。